[STUBBIE RECORDS] - NINJA HIGH SCHOOL

（ニンジャ・ハイスクール）

最新アルバム"YOUNG ADULTS AGAINST SUICIDE "好評発売中！

■NINJA HIGH SCHOOL （ニンジャ・ハイスクール）
バンドメンバーみずから掲げた看板は『ポジティヴ･ハードコア･ダンス‐ラップ･バンド』。まったく持ってその名にたがわぬ、ノリノリでチアフルで風通しのいいサウンドが鳴っている。初期のビースティ･ボーイズや、最近だとゴールディー･ルッキン･チェインみたいな『おバカな若者が集まって乱痴気騒ぎしてたら、そのまま自分たちの感覚のヒップホップが生まれてきてしまった』みたいな悪ガキ感。そんな悪ふざけの一方で、たとえばゴー!チームやジュニア･シニアにも繋がるような、60年代ポップのスウィートネスやソウルの熱気、ヒップホップのグルーヴ感などなどを欲張りに吸収し、独自のキャッチーなサウンドに仕上げるサンプリング世代ならではのポップセンスが大炸裂。

NHSはマット・コリンズを中心に結成された6人組バンド。トロントでアートスクールをドロップアウトし、以前はパンク・バンドに在籍していたというマットに加え、元ヒドゥン･カメラズ、現在はバルセロナ・パヴィリオンにも所属しているスティーヴン･ケイドーなどのメンバーが集まり、2004年にはデビューEP『We Win!』をリリース。なんとEPのレコーディング費用は60ドルほどであったというから、かなりのDIYな制作だったようだ。そして、このＥＰが好評価を受け、さらにメンバーを増やしライヴ･パフォーマンスに磨きをかけた彼らは、このデビューアルバム『YOUNG ADULTS AGINST SUICIDE』をついにドロップ。

●マット･コリンズ（Matt Collins　‐ lyrical geniusing）
●グレゴリー・コリンズ（Gregory Collins　‐ grunge yelling）
●スターDT（Star DT　‐　complaints）
●アンナ・スヴィトコヴィッチ（Anna Cvitkovic　‐　good times officer）
●エイドリアン・スヴィトコヴィッチ（Adrian Cvitkovic ‐ press liason coordinator）
●スティーヴン・ケイド（teven Kado ‐　advanced hyping）