STUBBIE Mastering - Blog

   
ドラムのレコーディング

 

ここ2年ほど関わっている某バンドの
ドラムレコーディングをやりました。

このドラムレコ―ディンに関して、
昨年、Noonday Undergroundのサイモンくんに相談して、
ロンドン在住のエンジニア篠田秀太さんを紹介してもらい、
ちょうど篠田さんが日本に帰省されるとのことで
直接お会いしてドラム録音について詳細な話を聞くことができました。

(篠田さんは、関わった作品が英国Mercury Prizeにノミネートされるなど、
UKの音楽シーンの第一線で活躍されているRecording & Mixエンジニアです。)

>>篠田さんのWEBサイト
http://www.shutashinoda.co.uk/

そこから、かれこれ1年越しにようやく
レコーディングが実現しました。

最終的にビンテージマイクを11本立てた
セッティングで落ち着きました。

ドラムレコーディング自体がかなり久しぶりだったのですが、
篠田さんに教えていただいたやり方に
さらに、海外のレコーデングの動画で、あれこれ参考になるものを
チェックしまくり、それぞれに立てたマイクの意図を完全に把握して挑んだので
ほぼイメージした感じにレコーディングできていました。

ミックスも気合入れなくては(!)

 

バンドメンバーが持ってきていたマル秘(?)エフェクター群

今回、ツチヤニボンドの土屋くんの紹介で
調布にあるスタジオクルーソーをお借りしたのですが、
ここのスタジオ、ビンテージ機材がとても豊富で、
オーナー西村さんのチョイスが自分的にとてもツボでした。
これだけの機材が使えて、料金はかなり良心的(!)
なスタジオだと思います♪

>>スタジオクルーソーのWEBサイト

http://studiocrusoe.tokyo/