topics artist sound blog studio shop contact
CD
title
for those who like POP
(メロディ・ポップの世界)

artist
Scott Brookman
(スコット・ブルックマン)

release date
1999/11/15 on sale
cat. no.
VRCD-3303
price
\2300(tax out)


15tracks CD
3 bonus tracks include (only Japan)
01. Ballad of a Boy Named Dracula
02.

Karen

03.

In The Scheme of Things

04.

Then You See Her

05.

Stearnes Pantywaist

06.

Polka Dot Bridge

07.

Swing My Way

08.

She Smiled at Me

09.

The Undersea World of Sherlock Holmes

10.

The Manifestation of Emily Funkhausen

11.

Uncle's Telescope

12.

The Sinister Cyclist

13.

Sometimes (bonus track)

14.

International Pop Overthrow (bonus track)

15.

Penelope Chan: Action Figure (bonus track)

ハイ・ラマズ、ルイ・フィリップに続く90年代最後のメロディ・ポップ・キング、ついに日本上陸!!

ブライアン・ウィルソンやバート・バカラックを彷彿させる珠玉のメロディー&ハーモニーからスパイ映画を連想させる架空のサウンドトラックまで。ハンドメイドなプロダクションで織りなすマジカル・ポップの決定打!!

『全12曲、どの曲も素晴らしすぎて困ってしまう。映画音楽からインスピレートされた様なオープニングテーマはデビュー時のピチカート・ファイブを思い出す「アパートの鍵貸します」といった感じがユニーク。つづく2曲目からはブライアン・ウィルソンへのオマージュたっぷりなオーケストラル・ポップが始まる。時にはバート・バカラックも見えかくれする華麗な転調なども折りまぜつつ。アメリカはヴァージニア州出身のsswの入魂の1枚。』
from MARQUEE vol.13 [薄田育宏]
『ポップ好きならぜひ!ってワケで、ヴァージニア州リッチモンドからのメロディ・メイカー。この男、自らメロディ・ポップ・キングと名乗るだけあってゴキゲンなコード・チェンジとメロディには思わずニヤリ。チープなプロダクションの情けなさもあって嫌みな感じは皆無、この人なつっこい歌声だけで気持ちよく1日を過ごせそうだ。ブライアン・ウィルソン、バカラック、エミット・ローズにマッカートニー・・・・・。そんな先達からのエキスをたっぷり振りまいたホームメイド作品です。』
from CROSSBEAT August 1999 [福田教雄]
『ハープシコードやアコースティック・ピアノなどの鍵盤が繰り出すチャーミングなリズムが、多重録音のコーラスや爽快なアコースティック・ギターの音色に彩られて・・・・・。なーんて魔法の国のポップを届けてくれたのは、ヴァージニア州はリッチモンドから登場したハンドメイド・ポップ職人、スコット・ブルックマン。基本的には一人で楽器を演奏、友達らしきメンバーが時々サポートって感じで作られてるような、ほのぼのとした空気が伝わる。トット・テイラー、キンクス、ブライアン・ウィルソン、ハイ・ラマズなんて名前が頭をよぎる。歌詞もかなり面白い。』
from CROSSBEAT January 2000 [駒形四郎]
『謎のメロディ・ポップ・キング。twee kittenレコーズの4番打者がついにアルバムをリリース。60年代のテレビ・ドラマの主題歌の様なインストゥルメンタルで幕を開ける、マジカル・ポップな全12曲。誤解を恐れずに言えば、ソロになってからのAOR路線のブライアン・ウィルソンそのまま。良質なデモ・テープのようなチープなサウンド・プロダクションも、宅録AORといった感じでとてもナイス。』
from COOKIE SCENE vol.8 [山口真輝]
『Kindercoreの次はコレ?!良質G-POPレーベル、Twee Kittenのメロディ・メイカー、S・ブルックマンによる宅録B級ソフトロック。ビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」〜「フレンズ」なマジカル・ポップに夢見心地・・・・・インドア・ポップ派必聴です!素敵じゃないか。』
from the MUSIC MASTER issue#87 [米谷]
『ヴァージニア在住の36歳、バカラックやブライアン・ウィルソンに影響を受けたというインドア派が日本初登場。サントラやラウンジの要素を色濃く残しつつも、歌をしっかり聴かせようとする姿勢がいい。決定的な個性はまだだが存在としてはユニーク。』
from MUSIC MAGAZINE - 1999 December [岡村詩野]
『ブライアン・ウィルソンへの深い愛情を自分の音で表明するアーティストがこのところアメリカから続々と出現してきているけれど、現在36歳のスコット・ブルックマンも、その一人。ハイ・ラマズ、ステレオラブ、ルイ・フィリップ、ピチカート・ファイブらを並列に楽しんでいるキミやあなたのすぐ隣にある音。』
from MARQUEE vol.19 [小暮秀夫]